活動報告

郡山でのボランティア1日目

朝9時に宿泊所となっている日本共産党郡山地区被災者支援センターの会議室で現地のスタッフ4人と顔合わせと打ち合わせをして今日の訪問先、活動場所である緑ヶ丘仮設住宅に出発しました。郡山市中心部に近いところになるセンターから車で20分、どんどん丘陵地に進んでいきました。
 10時前に到着すると仮設住宅の自治会長さんをはじめ役員さんが出迎えてくれました。そして、しばらくして日本共産党神山悦子県議会議員が来てくれました。しばしの懇談の後、さっそくお好み焼きの準備に取り掛かりました。みんな気合が入っています。と言うのも前夜、センターの責任者から「ほんとだったら被災地を見てからみんな、活動してもらってるんだけどネ」という言葉を聞いて何とか見に行きたいと思っていたからです。
 今回は作って食べさせてもらうだけでなく、仮設住宅のメンバーも一緒に作って参加する。新しい方法にはじめて取り組みました。事前に自治会長さんにその主旨を話して協力してもらいました。
 現地の女性4人が一緒にお込み焼き作りに参加しました。キャベツを切るスピードはさすがの速さでした。
集会所の中で食べてもらい、自治会長さんや神山議員が懇談をするという形式で、お布団を干す場所がないなど様々な要望が出されました。今後、日を改めて神山議員との懇談会を開いて、そこでの意見を県議会で取り上げて、要望の実現にとりくんでいくことになりました。
 お好み焼きは集会所の中で80食、持ち帰りが50食、合計130食を食べてもらいました。参加した女性も作り方をマスターして、今後自分たちもお祭りでお好み焼きを作って行きたいという事でした。法月さんのコーヒーは50杯飲んでもらったそうです。
 参加したメンバーも大変喜んでもらってよかった。いろんな声が聞けてよかったと感想を出していました。

 

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