月別アーカイブ:2013年5月

今年もボランティアに福島県と岩手県に行きます

ボランティア募集用ビラ5月21日(火)出発し22日(水)23日(木)福島へ、24日岩手県大船渡市へ向かって25日(土)26日(日)活動します。
2011年3月11日に発生した東日本大震災、枚方・交野地区委員会は募金活動はもとより、毎年ボランティアを派遣して来ました。私も震災発生直後から「復興債優先の政治を実現」「復興に全力をかける」と街頭で訴え、それを実践する場として毎回参加して来ました。
日本共産党第6回中央委員会総会においても「募金とボランティア支援を強めることを心から訴える―大震災からの 復興は長期にわたるたたかいとなります。わが党は、広範な人々・団体と力をあわせ、すべての被災者の方々が「安心して住み続けられる故郷(ふるさと)」を 取り戻すまで、ともに力をつくして頑張り抜きます。党として呼びかけた被災地への支援募金は10億1千万円を超え、政党のとりくみとしては最大となってい ます。全国からのボランティア支援はのべ3万3千人を超えました。大震災2年にあたり、被災地に対する募金とボランティア支援を引き続き強めることを、中 央委員会総会として心から訴えるものであります。」と提起しました。
 これを受けて枚方・交野地区委員会もボランティア派遣の準備を進めて来ました。
今年は現地の要望を受けて福島へは野菜を、岩手には花を届け、大好評だったお好み焼きも現地の皆さんに食べてもらいます。

現在野菜と支援カンパの募集しています。特に帰りの運転手が不足しています。誰か参加できる人がいれば野口光男(携帯電話090-8939-9491)までご連絡ください。全日参加できなくても後半の岩手県大船渡市での活動からの参加も大歓迎です。よろしくお願いします。
※詳細は添付のビラを見てください。

郡山でのボランティア1日目

朝9時に宿泊所となっている日本共産党郡山地区被災者支援センターの会議室で現地のスタッフ4人と顔合わせと打ち合わせをして今日の訪問先、活動場所である緑ヶ丘仮設住宅に出発しました。郡山市中心部に近いところになるセンターから車で20分、どんどん丘陵地に進んでいきました。
 10時前に到着すると仮設住宅の自治会長さんをはじめ役員さんが出迎えてくれました。そして、しばらくして日本共産党神山悦子県議会議員が来てくれました。しばしの懇談の後、さっそくお好み焼きの準備に取り掛かりました。みんな気合が入っています。と言うのも前夜、センターの責任者から「ほんとだったら被災地を見てからみんな、活動してもらってるんだけどネ」という言葉を聞いて何とか見に行きたいと思っていたからです。
 今回は作って食べさせてもらうだけでなく、仮設住宅のメンバーも一緒に作って参加する。新しい方法にはじめて取り組みました。事前に自治会長さんにその主旨を話して協力してもらいました。
 現地の女性4人が一緒にお込み焼き作りに参加しました。キャベツを切るスピードはさすがの速さでした。
集会所の中で食べてもらい、自治会長さんや神山議員が懇談をするという形式で、お布団を干す場所がないなど様々な要望が出されました。今後、日を改めて神山議員との懇談会を開いて、そこでの意見を県議会で取り上げて、要望の実現にとりくんでいくことになりました。
 お好み焼きは集会所の中で80食、持ち帰りが50食、合計130食を食べてもらいました。参加した女性も作り方をマスターして、今後自分たちもお祭りでお好み焼きを作って行きたいという事でした。法月さんのコーヒーは50杯飲んでもらったそうです。
 参加したメンバーも大変喜んでもらってよかった。いろんな声が聞けてよかったと感想を出していました。