活動報告

御殿山地域のアンケートを力に要求実現へGO!

 日本共産党御殿山支部が、昨年末から取り組んできた「安心して住み続けられる街づくりをめざす住民アンケート」の結果がこのほどまとまりました。枚方市は市長が住みやすさの向上を目指すとよく言われていますが、今回のアンケートでは、「住みにくい」が33.12%、「住みやすい」が35.67%、「どちらでもない」が26.75%という結果でした。その理由は、多い順に、近くに店がない、道路が狭い、駅まで遠い、病院に行くのが不便などでした。
 この回答は枚方市域全体に共通すると思います。枚方の町は駅中心に住宅地が広がったというよりは、昔からの集落が中心になって住宅地が発展していったという経過があります。そのために、駅周辺は新しい開発が多く居住者も若いそうですが、昔からの住宅地は高齢化が進み、お店が無くなり、買い物や病院に行くのが不便になっている状況です。御殿山地域のアンケートから枚方全体の課題がよく見える結果となっています。このような中で枚方市がすべきことは何か、はっきりしています。住民要求にこたえ、道路の安全対策、コミュニティバスを市が責任をもって運行し、高齢者の外出保障をして、高齢者の皆さんが元気に豊かに暮らせるようにすること。商店への支援などで街を活性化させることです。「そんなことができるんか?」と言われる方もいるかもしれませんが、実際に取り組んでいる市はいっぱいあります。何よりもこの枚方市がかつて「福祉のまち枚方」「文化のまち枚方」と言われていたわけですから、可能です。
 御殿山地域要求

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