活動報告

保健所の体制強化など第8次要望書提出

私は2,020年6月19日、6月定例月議会一般質問で新型コロナウィルス感染症対策について、職員体制の整備をするべきだとと質問し、市長は「今般の新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う感染症対策の充実を図るため、6月に正職員として保健師5名、臨床心理士1名を採用いたしました。保健師については、5名のうち3名を保健所に配属し、保健所業務の体制強化に努めています。」と答えました。つまり緊急時に対応できる職員体制でなかったからこそ補充したわけですが、すでに退職者が出ているなど現状は厳しい状況が続いています。私は一貫して各分野の専門職員の充実を求め続けてきました。それに応えてこなかった市長の責任は重大です。この保健所の体制が逼迫している問題など緊急の要望書を提出しました。市また、施設の利用について「現在、市施設の利用制限が11日まで実施されていますが、解除の基準が明らかではありません。緊急事態宣言下にあっても東京都では一部制限をかけながらも施設利用は可能となっています。施設ごとの利用実態を踏まえた基準を明確にし、感染拡大防止対策の徹底を行ったうえで利用解除が出来るよう求めます。」としました。枚方市は寝屋川市などのように基準を設けずに一方的に施設利用中止しました。府下で全面利用中止は枚方市だけです。その効果もなく感染者が増えている状況です。その結果、他市の施設や民間施設を利用している状況が起き、逆に遠方に出かけなければならず感染拡大を招くような事態も起きます。市民の権利を守る立場、説明責任をしっかりはすべきです。コロナ要望21.1.8

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