月別アーカイブ:2022年3月

枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業などに伴う地元説明会に出席

3月31日の説明会に野口議員が出席しました。説明会の目的は一昨年11月の地元説明会以降、各施設の設計が進んでいるので、改めて、再開発事業で建築される施設建築物や枚方市駅北口駅前広場及び駅前広場高架下の計画等について説明する。また、全体の工事スケジュールについても関係機関協議・調整を行い、前回から変更となっている部分もあり、説明するというものでした。
 参加者からは、前回の説明会から変更があるが、説明会で要望した点に改善されていない。特に交通対策については今できることも実現されていないのは不誠実である。計画区域内に5メートル幅員の通路を整備するとのことだが、その運用について不明確である。防災を強化するということだがこの通路を緊急車両が通行できるかの質問に対しては「通行できない」との回答があり、その代替えととなる防災対策について明確に答えられませんでした。
 今回の説明会で市議会でもわからなかった③街区の概要がわかりました。市から75億円もの税金が投入されるというのに、工事の全容について報告がないというのは驚きです。全てにおいて情報提供が不足しているのは問題です。
今回説明会で配布された資料の中から抜粋して事業概要がわかりやすいものを添付しましたので参照してください。なお当日の説明会の様子は市HPの「市駅周辺まち活性化部」のページから動画YouTubeでご覧になれます。そこまで行きつく方法は、市のトップページを開く→左下の人口、世帯が表記している下に「組織一覧」をクリック→各課の窓口から「市駅周辺まち活性化部」をクリック→市駅周辺まち活性化部をクリックしてたどり着けます。工事説明会資料

代表質問で維新市政と対決

伏見市長が2月25日に発表した令和4年度市政運営方針に対して、日本共産党議員団を代表して3月7日に代表質問をしました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大の中でロシアのウクライナへの侵略などくらしも平和も危機的な状況の中で、枚方市が市民の命と安全を守り、市民のくらしと福祉向上を図ることを最優先に進めるよう求めて質問しました。
42項目の質問をしましたが、市長自らの言葉として回答が無く、市民の声を聞かずに大型開発推進、子ども・親の声を聞かずに留守家庭児童会室を民間委託、先生
の声を聞かずに市独自の少人数学級やめる、水泳授業はスイミングスクール民間委託などなど市民不在の伏見維新市政の実態が明らかになりました。