活動報告

上から目線の竹内市長の所信表明

29日の議会初日に竹内市長の所信表明がされた。
 この文書を見るとまさに市民の苦しい生活実態を見ていないことと、場当たり的で上から目線の市政運営を象徴するものとなっている。
 例えば高齢者施策については、健康予防事業にとりくむとあるがどのようにとりくんでいくのかが明確になっていない。生活支援の施策、高齢者の負担軽減、高齢者の施設使用寮減免や介護保険制度をより利用しやすくするための制度をつくるべきである。
 場あたり的というのは、これまで言ってきた「花と音楽のまちづくり」(私はもっと先にする事があるだろうと指摘してきましたが)が何も書かれていない。これはいいことかもしれないが、岡東中央公園など木を切って花を無理やり植えたりしたのはなんだったのか!達成したから書いてないのか、市民にきちんと説明すべきだ。この間、枚方市は生涯学習のまちづくり(前市長時代)など市民に聞こえのいいことばかり言ってきていますが結局すべて中途半端です。
 上から目線というのは、自立した市民に市政参加してもらうという事です。どういうことなのでしょう?自立していいない市民とはどういう人なのでしょう?
 もっと書きたい事もあるがまだ市のHPにアップされていないので、後ほどまた、述べていきたと思います。