活動報告

法さんのボランティア報告と原発問題学習会を開催

 堂山自治会館で今日、7月9日(土)3時から法月さんが6月に岩手県に震災ボランティアに参加した報告会を開催しました。以下は法月さんの手記です。

東北・岩手県ボラン ティアに参加して 法月明司
 6月21日(月)、枚方・交野地区委員会事務所にて、被災地へ持っていく物資、夏用肌着、夏布団、シーツカバー、携帯用防水テレビ等を積み込み、13時に出発しました。
 名神高速道路→北陸道→磐越道→東北道の蔵王パーキングエリアで受け入れ先の時間調整を兼ねて仮眠しました。
 陸前高田市の共同ボランティアセンターの敷地内のテントで被災状況の説明を受けて、小学校の校庭に建てられた仮設住宅に、要望に応えて用意された米、野菜、カレンダーなどを運びました。
 各仮設の住民に、どう声をかけていいのかわからず、中野さんの横でただ見ているだけで、一日があっという間に過ぎてしまいました。
 枚方から持ってきた物資を25日(金)までの宿泊地・大船渡地区委員会へ車で運びました。その2階が我々の宿泊地です。
 22日(水)午前中、地元の共産党市会議員が被災現場へ案内してくれました。
 その後、大船渡の仮設住宅へ党府本部から送られてきた「いわさきちひろカレンダーを届けました。このカレンダーは心が和むと喜ばれているそうです。
 この日、私は各家庭に直接一軒づつ声をかけることができたので、声かけについては少し自信がつきました。
 今日は地元の議員さんも加わり、今後の市に対しての要望も出され、議員さんも生の声を聞けたと思います。
 仮設はお金がかかる、雛所と違って高熱水も自己負担。お金が無いから自衛隊のお風呂に入りに行ってるという方もいました。また、トタン屋根で大変暑くてたまらない。板の間ではなく畳の上で寝たいなど、ボツボツといろんな問題を話してくれました。
 23日(木)は、社会福祉協議会が設営しているボランティアセンターに行き、被災した家の家主さんの指示に従って、重い物の移動などをしました。
 その後センターに戻り、土砂で埋まった溝をスコップで土嚢袋に入れる作業をしました。作業中、ボランティアに来ていた大学生と話ができました。「自分たちは福岡県から来て盛岡の大学での学会に参加してから有志でボランティアに参加した」との事でした。 若い学生さんが男女を問わず、雨の降る中、Tシャツ1枚で黙々と土砂を掘り出している姿に感動しました。午後からは雨が本降りになったので作業は中止になり宿舎に戻りました。
 24日(金)は朝から雨。地区委員会の1階も津波で被害を受けていたので、海水で濡れた本や書類、家財道具の片づけをしました。その夜は民主党の小沢元代表の影響が色濃く残る五葉温泉へ行きボランティアの疲れを落としました。
 25日(土)朝早く大船渡市を出発し帰阪しました。枚方へ帰って来て車の走行距離を見ると2300kmでした。
 出発前は自分がどれだけ地元のボランティアに役立つか心配でしたが、ボランティアも多種多様です。
 例えば、大阪の茨木市から来た仲間はたこ焼を仮設住宅の空地で焼いて住民に食べてもらい、また八尾市から夫婦で来た奥さんはお年寄りの髪の毛をカットして皆さんから喜ばれていました。
 被災地は今後梅雨になり、梅雨が明ければ暑い夏です。長い支援が必要です。後援会員の皆さんの希望者があればまた私も参加して車を提供しますので、ボランティアに参加しましょう。
 あなたの心温まる善意を待っています。

私からは原発問題についての報告をしました。

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