枚方市駅周辺再整備基本計画(素案)と新庁舎整備基本構想(素案)への意見募集、パブリックコメントが4日から始まっています。私は12月議会で市民に自粛を求めながら外出を求めるパブリックコメントは延期せよと求めましたが、すでに市HP、各設置場所に資料と意見回収箱が設置されています。なぜこのように急ぐのでしょうか。それは3月議会に計画を決定し、新庁舎の位置も条例化して決めたいというまさに市の都合です。市民の声を聞こうという姿勢が全くないことを表しています。この計画を押し進めていけばいったいどうなるのか、市民にしっかり知らせるべきです。いったいいくらの事業費がかかり、そのためにどのような市民負担が発生するのか説明責任が市にはありますが、まったく放棄しています。
もっと驚くのが、枚方市駅周辺再整備基本計画(素案)及び枚方市新庁舎整備基本構想(素案)に関する市民説明会を開催するとして、参加申し込みを受け付けていることです。
・令和3年1月15日(金)昼の部14時~、夜の部19時~場所:メセナひらかた会館 2階多目的ホール
・令和3年1月17日(日)昼の部14時~、夜の部19時~場所:メセナひらかた会館 6階大会議室
※申し込み〆切は1月7日(木)(必着)となっていることです。こんな短期間の募集はかつてないことです。
参加申し込みは市HP、市駅周辺等まち活性化部のページから申し込めます。ぜひ参加してください。
枚方市議会は通年議会制度です。4月30日が閉会議会、5月15日に開会議会、そして来年の4月末まで1年間を会期としています。4月30日の閉会議会にコロナウィルス対策関連の補正予算が計上されました。中でも大きかったのは国民一人当たり10万円支給する特別定額給付事業です。新聞・テレビでもいつ支給されるのか大きな注目を集めていました。私がいつ市民の手元に給付金が届くのかと質問したところ、「オンラインなど一部6月初旬から開始し6月中旬をめどに」という答えでした。2回目にあまりに遅すぎる、いつ申請書を配達されるのかと質問すると「6月中旬」と答えで3回目には6月中旬に申請書を配達し6月中旬に給付など物理的に無理だ。混乱しているのはわかるが一刻も早い支給を求めました。結局5月中に申請書が発送されます。市独自の支援策が不十分であり、どのように市民のくらし・営業を守っていくのか市長に問いました。市長は「今後においても、支援のニーズをしっかり把握し、必要な方に必要な施策を提供できるよう、引き続き取り組んでいきます」と答弁がりました。市民に対する支援、特に事業者さんには、いかに迅速に実施するかが重要です。5月15日の開会議会にもさらに補正予算が計上されtることになりました。補正予算討論
公約実現へ4期目、がんばります 4月21日実施された枚方市議会議員選挙では大変お世話になりました。大変きびしい結果となりましたが、枚方市駅大型開発よりもくらし・福祉優先の枚方市政の実現へ、市民の願い実現に全力でがんばります。よろしくお願いします。どすこい選挙結果
昨日の夜8時、桜丘団地入口のスーパーマルシゲ前にて打ち上げとしました。
満月が夜空を昇り始める中、周辺マンションから手を振る方、信号待ちの最中にこちらに目を向ける方、買い物帰りと見られる方、本当に多くの方々に向けて、最後の訴えを、最後のお願いをしました。
この1週間、候補者カーで市内を駆けまわり、練り歩き、車が入りづらい所には前回の自転車の代わりのバイクで向かい。支部や支援による練り歩きも含め、市内の隅々にまで最大限足を運べたと思っています。
駅前で朝5時半からの「おはようございます」で始まり、日中は市内を回り、電話かけをし、駅前で夜8時からの「おかえりなさい」で1日が終わる。時には前日夜に駅前で見かけた人を、翌朝駅前で見かけたこともありました。
期間中、「電話かけの反応から、これまでの3期12年の実績が伝わり切れていないようだ」とわかり、急きょ実績をまとめたチラシを作成し、配り始めることもありました。
先日の統一地方選挙前半戦の結果を鑑みても、この後半戦も非常に厳しい選挙戦が予想されると同時に、1票の重さを今まで以上に痛感しています。
地元の星丘を中心に練り歩いている際、「こんな細い道までありがとう」と声をかけられ、多くの人に手を振られ、勇気づけられました。
星丘駅前で「入れてきましたよ」と声をかけられ、事務所前を通りがかった年配の方に「野口さんに投票する。党は関係ない」と声をかけられ、より一層地元のため、枚方市のため、もう一度議会に押し上げてもらい、お役に立ちたいと強く思いました。
選挙運動最終日。お昼前にハッピー事務所横で山下よしき共産党副委員長の激励を受け、そのまま中宮地域を練り歩きました。夕方に御殿山駅ロータリーでたつみコータロー参議院議員の激励を受け、最後のお願いに回り続けました。
どんなに厳しくても、絶対に負けません。
絶対に勝ってみせます。
最後まで諦めません。
頑張りぬきます。
今晩、街頭演説をしていると、市民の方から、私が学校のいじめの問題を議会で取り上げたということで、その件数を質問していただきました。私は教育委員会は個別の学校のいじめの件数は答えていないが毎年増えているということを教育委員会が議会で答弁していますと答えました。全体の数字を聞かれ、小学校は1100件くらい、中学校は130件くらいと答え、3月議会の質疑と答弁をホームページでアップしますとお答えさせていただきました。正確には小学校1,198件、中学校113件でした。以下、私が3月13日に行なった議会での質問の抜粋を報告させていただきます。
10.学校教育についての質問で、いじめへの対応について。学校いじめ対策審議会委員の人件費が計上されていますが、いじめの状況と新年度の取り組みについて、質問しました。学校教育部長は「平成29年度、本市において認知したいじめの件数は、小学校において1,198件、中学校において113件であり、合計1,311件となっております。新年度は、各学校で新たに策定したいじめの基本方針を児童、生徒やその保護者、各関係機関等に周知するとともに、引き続き、学期に1回以上実施しておりますアンケートや日常的な教員の情報共有等を継続して、いじめの未然防止、早期発見、早期対応に取り組んでまいります。」と答えました。私は、いじめの対応について、再度「中学校のいじめの件数113件は事案が把握できていない、いじめと認定しない現場の実態をあらわしているのではないでしょうか。改善を強く要望しておきます。また、SNS上のトラブルも発生しています。現在、文部科学省や大阪府がこれまでの携帯電話やスマートフォンの持ち込み禁止方針を見直すとの報道がありますが、枚方市における今後の対応について」質問しました。学校教育部長 は「これまで本市では、携帯電話等の持ち込みを原則禁止としていました大阪府の方針を踏まえ、各小・中学校において、適切に対応してまいりました。このたび、大阪府教育庁が新たな方針を出し、3月末にガイドラインが作成されます。その後、この府のガイドラインを踏まえ、市としてもガイドラインを作成する予定としております。今後も、児童、生徒の安全を確保しつつ、携帯電話への依存防止や情報モラルを身につける指導を継続してまいります。」答えました。私は、 いじめのない、子どもたちが安心して学校生活を送れるように、全力を挙げていただきたいと要望しました。