活動報告

大雨被害に関する要望書を提出しました

本日午後2時から、竹内脩枚方市長に対して、日本共産党枚方市委員会の黒田昌子委員長と日本共産党枚方市会議員団の石村淳子議員団長名で、「8月13日~14日の大雨被害に関する緊急要望書」を石村・広瀬・つつみ議員と松岡市政対策部長と、市委員会事務局長の私、野口光男、5人で提出し、懇談しました。
 今回の大雨被害は「100年に一度」といわれた4年前の大雨を大きく上回り時間雨量100ミリを超える大雨で被害地域も広がり、甚大な被害状況となった。4年前の大雨が教訓としていかされなかったのか、という問いに対して、市は「この間、注意報が発令される度にポンプ場に人を配置するなどしてきた。注意報が30回出され、10回程度しかまとまった雨が降らない状況もあるが、4年前の大雨を教訓に初動体制に万全を期してきた。今回も人を配置したが一気に降り出して手の施しようがなかった。このような局地的な大雨に対処する方法を考えなければならない」
 道路と水路の境界が水路の水があふれて、道路が完遂してわからなくなり水路に転落して亡くなられた。その対策を緊急に講じるよう求めました。市は「過去にも水路に流されることがおきた。その時もすぐ対処した。何らかの対応していきたい」ということでした。
 今後、大雨に対応する雨水水路整備を早急に求めたのに対して、市は「現在、1時間の雨量最大54.4ミリに対応する整備をしているが、これが完了しても今回のような雨が降れば被害が出る。市が整備していくことと合わせて対策を考えていかないと困難ではないか」との見解を示しました。
 現行の見舞金は個人の自宅だけで、被害状況とあわないお粗末な内容だ。店舗に対する見舞金や貸付なども含めて検討するよう求めました。
 最後に個々の具体の被害に対する要望などは今後、第2次として提出すること確認して懇談を終わりました。
緊急要望書

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