活動報告

今晩の街頭演説でのいじめに関する質問に対してのお答えです

今晩、街頭演説をしていると、市民の方から、私が学校のいじめの問題を議会で取り上げたということで、その件数を質問していただきました。私は教育委員会は個別の学校のいじめの件数は答えていないが毎年増えているということを教育委員会が議会で答弁していますと答えました。全体の数字を聞かれ、小学校は1100件くらい、中学校は130件くらいと答え、3月議会の質疑と答弁をホームページでアップしますとお答えさせていただきました。正確には小学校1,198件、中学校113件でした。以下、私が3月13日に行なった議会での質問の抜粋を報告させていただきます。

10.学校教育についての質問で、いじめへの対応について。学校いじめ対策審議会委員の人件費が計上されていますが、いじめの状況と新年度の取り組みについて、質問しました。学校教育部長は「平成29年度、本市において認知したいじめの件数は、小学校において1,198件、中学校において113件であり、合計1,311件となっております。新年度は、各学校で新たに策定したいじめの基本方針を児童、生徒やその保護者、各関係機関等に周知するとともに、引き続き、学期に1回以上実施しておりますアンケートや日常的な教員の情報共有等を継続して、いじめの未然防止、早期発見、早期対応に取り組んでまいります。」と答えました。私は、いじめの対応について、再度「中学校のいじめの件数113件は事案が把握できていない、いじめと認定しない現場の実態をあらわしているのではないでしょうか。改善を強く要望しておきます。また、SNS上のトラブルも発生しています。現在、文部科学省や大阪府がこれまでの携帯電話やスマートフォンの持ち込み禁止方針を見直すとの報道がありますが、枚方市における今後の対応について」質問しました。学校教育部長 は「これまで本市では、携帯電話等の持ち込みを原則禁止としていました大阪府の方針を踏まえ、各小・中学校において、適切に対応してまいりました。このたび、大阪府教育庁が新たな方針を出し、3月末にガイドラインが作成されます。その後、この府のガイドラインを踏まえ、市としてもガイドラインを作成する予定としております。今後も、児童、生徒の安全を確保しつつ、携帯電話への依存防止や情報モラルを身につける指導を継続してまいります。」答えました。私は、 いじめのない、子どもたちが安心して学校生活を送れるように、全力を挙げていただきたいと要望しました。

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