10時頃は「今日は暖かいですね」と挨拶していましたが時間が経つ程に肌寒くなって行きました。
消費税については皆さん怒っています。特に年金が下がるのに消費税として税金をこれ以上払えない。何とか増税をストップして欲しいという声が圧倒的でした。中には財源がなければ仕方ないという意見もありましたが、共産党の提言が載った赤旗日曜版2月12号を示して説明すると納得してくれました。
教育基本条例では子どもを切り捨てるのはダメだ、先生を相対評価で最低ランク付けをするやり方、定員割れした学校を廃校にするのはおかしいと言って署名に協力してもらいました。中にはご自身の子どもが学校で経験したこと、教員を信頼できないとして署名に協力できないという方もいらっしゃいました。過去の地元集中の進路指導などの間違いをきっちり総括する必要があると思いました。
その上で子どもたちのに豊かな教育を実現するため頑張ろうって思いました。
2月4日(土)午後2時から枚方市民会館で二条例に反対する連絡会結成のつどいが開かれました。
教育基本条例の問題では大教組副委員長から話がありました。教育条例制定の狙いは何か、それは上の言うことを聞くこどもを育てる、国家・財界のため、国家のために戦争に行く子ども、会社の生産性を向上させることが狙いである事が説明されました。
競争第一主義の教育が何を子どもにもたらすのか、学力テストの点数を上げる教育を日頃から現場を押さえつけて進めた小学校は学力テストの平均点数は上がったが、卒業した子どもたちは大変な状況になった。中学校が荒れて、その中心はその平均点数が上がった小学校だった。テストの点数は上がったが真の学力、人格的成長には繋がっていないという事です。
政治が教育に介入してはならない。この事は戦前の教育が軍国教育で子どもたちを戦争に送り出した。二度と繰り返してはならないと思います。